昨日眼科へ行ってきました。
今ってブタクサか何かの花粉が飛んでいませんか?
私、春より夏の方が花粉症がひどいんです。
で、目が痒くて痒くて…
家に籠っている分には、
くしゃみ鼻水は鼻をかめばいいけど、
目の痒みだけは我慢できない。
目をこすり過ぎて、
白目がゼリー状になり浮いてきて、
黒目にかぶさるとこまでやってしまいます💦
えっ!と驚かれる方いますよね。
私の周りでも、そこまで目をこする方見たことありませんもん。
だから目薬が欲しかったのよね。
あ、話が脱線しています。
昨日眼科に行ってきた話でした。
癌に罹患してから先生が優しい
初めてとか久しぶりにクリニックに行くと問診票を書くじゃないですか。
今の症状とか、いつからそうなったとか。
で、進んでいくと、
今飲んでいる薬はありますかとか、
今までにかかったことがある大きな病気はありますかと書いてあります。
で、だいたい糖尿病とか、脳梗塞とか、心筋梗塞とか書いてあって
〇をするようになっているんだけど、
なぜか癌は書いてない。
書いてある問診票もあるんだろうけど、
私が癌罹患後に行った耳鼻科も皮膚科も眼科も「癌」はなかったのよ。
でも、大きな病気だから書かないわけにもいかないよねと思い
その他に〇してカッコの中に( 癌 )とか( 乳がん )とか
書くわけです。
昨日はあまり主張したくなかったから( がん )と小さな字で書きました。
(漢字が思い出せなかった😓)
私自身すっかり自分が癌患者だということを忘れているんだけど
診察室に入ると明らかに先生が優しい。
癌罹患前よりも優しい。
飲み薬の話になって、「私あまり薬を飲みたくなくて」と言うと
「いいよ、いいよ、飲みたいときだけ飲めば」と言ってくれる。
なんか気を使ってもらって悪いなという気になるのよ。
癌に罹患してからというもの、癌って誰でもなるし、
特別な病気じゃないと思うようになったけど。
癌になったことがない人にとっては、
「〇ぬかもしれない大変な病気」という認識だもんね。
でも、人に優しくされるのは嬉しいけどね。
主治医が厳しい先生だっただけに。
そういえば、嫌な思いをしたこともある。
コロナ真っただ中で、誰もが病院を避けていた頃
いつもは激混みで予約しないと診てもらえない耳鼻科に行った時のこと。
先生が一人の小さな医院なんだけど。
いつもは激混みの医院だから看護師さんはたくさんいるわけで。
コロナ中なんだから減らせばいいのに、
先生の優しさからか患者の人数に対して明らかに看護師が多い。
受付には4人いて…
問診票のあのところになんて書こうかなと考え
罹患後初めての受診だったから正直に( 乳がん )と書いたんだよね。
後から考えると、
耳鼻科に乳がん患者だと知らせなくてもよかったなと思ったわよ。
癌の部位までね。
受付の若い子たちがなんかコソコソしているのが嫌でね。
しばらくして診察室に入ったら、先生を中心にして、
なんと看護師が7人もいたの。
もう驚いたわよ。
混んでいれば各々が仕事をしていたんだろうけど、
患者が私だけだからみんな両端に整列して診察台を見てるわけ。
そんな中での診察は嫌だったし、
なんかみんな私の問診票に目を通したような空気が流れてて…
それも看護師さんたちは、まだまだ癌には罹患しそうもない若い子ばかり。
あれは辛かった…
もうあの耳鼻科には行かないと思ったわ。
これからは関係ないクリニックでは( がん )と書くことにする。
その先は聞かれたら言えばいいよね。