見つけてもらえなかった乳がん

乳がんの術後抗がん剤治療「TC療法」が終わり、現在「抗Her2療法」をしています。

私はとても怖がりで、ネガティブなことを考えてしまうことも多く、心に余裕ができたのがTC療法を始めてしばらくしてからでした。

ブログを始めたのが3クール目からだったので、それ以前の自分の乳がんの経緯を記録しておきたいと思います。

しこり発見

私はいつも乳がん検診で要再検査になっていました。

私の左胸は専門の知識がないと癌に見えてしまうところがあるらしい🤔

それで乳腺外科に再検査に行くと、「どこの病院で再検査だって言われたの?全く違いますよ」と笑われることが続き、どうしたものかと思っていた。

偶然見たテレビで私と同じような方に対して、マンモグラフィ読影認定医師リストに載っている先生に診てもらうことを勧めていた。

夫の転勤で引っ越すことが多かったけど、そのたびに主治医を見つけて毎年診てもらうようにしていました。

そろそろ検診にいかなくちゃなと思っていた2019年の秋にしこりを発見😲

その時は、主治医の先生の診察日と合わず、祝日もあり、2週間待たなければならなかった。

たぶん嚢胞だろうなと思ったけど、2週間は待っていられない。

家族も心配していたので急遽違う乳腺クリニックに行くことにしました。

そこで私が発見したしこりはやはり嚢胞と診断されました。

「やっぱり~😊」

私は嚢胞ができやすく、超音波検査中に画面を見るといくつも見つかる。

私が発見したしこりは嚢胞で良かったんだけど…

半年後に別の場所で癌がみつかることになる。

2週間待ってでも主治医に診てもらえば良かったと後悔しています。

主治医のところには私の過去5年分のデータがあり、もしかしたら見つけてもらえたのではないかと思う。

でも、私が見つけたしこり(嚢胞だったけど)は3センチくらいあり、あの時は2週間待つなんて考えられなかったんだよね😔

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です