針生検で血の気が引いて…

乳がんの術後抗がん剤治療「TC療法」が終わり、現在「抗Her2療法」をしています。

私はとても怖がりで、ネガティブなことを考えてしまうことも多く、心に余裕ができたのがTC療法を始めてしばらくしてからでした。

ブログを始めたのが3クール目からだったので、それ以前の自分の乳がんの経緯を記録しておきたいと思います。

続きです。前回の記事↓

しこりの形がいびつだから癌の疑いがある

紹介先の病院で針生検

1週間後、紹介状を持って病院へ行きました。

乳腺外科に行く前に超音波検査をするように指示があり、検査室へ。

検査をしたのは女性の方でしたが、検査後「そのままお待ちください」と言ってどこかへ行ってしまいました。

あ、もしかして違う先生に検査を替わるのかな。

やっぱり癌なのかな😥

ドキドキして待っていると、男性の先生と看護師さんを連れてきました。

そして、針生検をすると言うではないですか。

うわぁぁぁぁ、いきなりか💦

やっぱり癌の疑いがあるってことか。

この時点ではまだ癌じゃないと信じてた私😅

で、画像と私の胸を交互に見て癌の位置を確認しようとした先生。

「あれ、どこ?」

「ここです」

と、先生の目線よりもはるか上を指さす私。

「え、ここか…」

針を刺すのがちょっと大変な位置です💦

すみません。

生検の前の麻酔は歯医者さんの麻酔と同じような痛みだからと説明され、覚悟をしたら本当にあの歯科麻酔のように「んごーーー」という痛さでした。

そして、

「生検は麻酔したから痛くないけど、大きな音がするからびっくりしないでね」

「3回やるよ」と。

私的には、会社で使う業務用の大きなホッチキスの音くらいでした。

痛くないんだけど、私こういうの弱くて🥶

血の気が引いていく。

検査が終わって皆さん部屋から出て行ったんだけど、私は洋服を着ることもできず、というか起き上がれず、しばらくそのままベッドで休ませてもらいました😰

結果は2週間後

ふらふらしながら次は乳腺外科へ。

主治医の先生は画像を見て、

「悪性じゃないんじゃないかな」と。

え、先生しこりのいびつなところ見てないんじゃないの?

と思ったけど、少し希望が持てた。

そうだよね、まだ乳がんと決まったわけじゃない😊

そして、検査結果は2週間後と言うことで予約をして帰ってきました。

2週間もかかるのか…

検査後は腫れも痛みもありませんでした。

それから、

もう一回生検をやるとしたら、今度は大丈夫だと思う。

痛くないことが分かったし😊