乳がんの術後抗がん剤治療「TC療法」が終わり、現在「抗her2療法」をしています。
私はとても怖がりで、ネガティブなことを考えてしまうことも多く、心に余裕ができたのがTC療法を始めてしばらくしてからでした。
ブログを始めたのが3クール目からだったので、それ以前の自分の乳がんの経緯を記録しておきたいと思います。
続きです。前回の記事↓
首に違和感
告知後から首に違和感がありました。
まさか、もう首の方のリンパまで転移してる?
するとステージ3?4?
サブタイプはトリプルネガティブ?
そんなことばかり考える日々でした。
告知からこの日まで1ヶ月くらいかかり、体重は5㎏以上痩せていました。
体重が減ったのは、相変わらず眠れない日々が続いていたせいもあるけど、医師や癌の先輩達の本をたくさん読んで勉強し、食事制限を始めていたからというのもあります。
検査結果
やっとCTとMRI検査の結果を聞きに行く日になりました。
月曜日です。
この週末、夫は単身赴任先から東京に帰ってきていて、検査結果を聞き次第単身赴任先に戻ることになっていました。
検査結果は
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リンパへの転移なし
ステージ1
ホルモン非感受性乳がん
サブタイプは、トリプルネガティブ乳がんまたは、her2乳がん
癌が乳頭の方へのびているから左乳房全摘
センチネルリンパ生検をする
リンパに転移していないので先に手術し、術後抗がん剤治療をする
手術はコロナでストップしていたため、1ヶ月以上先になる
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でした。
ステージ1!
聞いた時は嬉しくて思わず笑みが😊
でも、「やることやらないとだめだよ」と主治医。
手術と抗がん剤治療のことですね。
もちろんやります。
サブタイプは、やはりトリプルネガティブかher2かわかりませんでした。
先生には聞きませんでしたが、パソコンの画面には「her2が2+」となっていました。
既に勉強していたので、すぐにわかりました。
her2は、0と1+は陰性、3+は陽性、2+はFISH法という検査をして陽性か陰性か判断します。
私は2+なので、FISH法という検査をしないとどちらかわからないんですね。
ただ、2+の方がFISH法で陽性になる確率は低く、この時はトリプルネガティブだと思いました。
そして、この時点では検査してもらえず、手術後の病理検査結果が出るまでこの後2ヶ月以上サブタイプがわからない状態が続きました😰😰😰
主治医に手術をもう少し早められないかと夫が言いましたが、今日手術を受けた方は私よりも2ヶ月も前に初診にきた方だと聞いて諦めました。
セカンドオピニオンも考えたけど、これから他の病院へ行ってももっと治療が遅れるだけだと思いこのまま先生にお任せすることにしました。
続きます。