入院初日 怖くもあり、楽しくもあり

乳がんの手術で入院する日が近くなるにつれ

手術が怖くて不安になりました。

でも、

今はこんなに手術が怖いけど、

どうしたって時間は経過していくし、

そのうちに「怖かったけど終わった」と

思う時が必ず来る。

そう思いました。

今まで経験した苦しかったことのように

これも過去になるんだと。

怖くもあり、楽しくもあり

入院当日は手術のことはあまり考えずに病院へ行きました。

とにかく病院へ行けば明日の夜には手術が終わってるはず。

とりあえず病院へ行こう。

でも、実は少し楽しくもあったんです。

家族と離れて、上げ膳据え膳、誰の世話もしなくていい、

こんな機会主婦には滅多にないからね😊

半分旅行気分よ。

入院するにあたって事前に病院へ行って

入院準備の説明を受けたり、

麻酔科の先生と話したり、

全身麻酔のビデオを見たり、

薬剤科と話したりしました。

なので、10時にチェックイン(?)すると、

その日はほぼやる事なし。

レンタルの入院着を取りに行って、

次の日の手術に備えてシャワーを浴びとくくらいでした。

それと、時々来る主治医、手術担当看護師、麻酔科医、病室担当看護師と

挨拶するくらい。

後は温度調節された快適な部屋で

テレビ見てベッドでゴロゴロしていました。

お昼と夕食2食いただいて😋

パジャマ持参ではなく入院着をレンタルしたのは、

指定された前開きのパジャマを持っていなかったのと

看護師さんが慣れている入院着の方がいいかなと思ったからです。

そう言えば、術側の手の甲にマークされました。

間違えたら大変ですもんね。

どこかの病院で間違いがありましたよね。

コレ、全摘のマークかな😅

マーク

緊張して眠れないかと思いましたが、

10時消灯で暗くなり、11時頃には寝てしまいました。

入院初日はそんな感じでした。