結婚していなければ、癌の告知のときに両親と行く方もいると思います。
または、検査後の今後の治療方針の説明の時に付き添ってもらうのかな。
でも、50代で結婚しているとなれば、その対象は配偶者になります。
では、いつ両親に癌になったことを言うのか。
これは人それぞれでしょう。
両親が高齢だと言わない方もいますよね。
私の場合はどうだったのかを話したいと思います。
告白のタイミング
私の場合、告知された時に病院から単身赴任中の夫へLINEしました。
泣きながらLINEしました😭
娘にはその日に結果が出ることを言ってあったので、
帰ってから話しました。
でも、両親と姉に言ったのは告知から1ヶ月以上経ってからになります。
私は、告知から手術まで2ヶ月くらい待たされました。
検査もなかかな進まず、
検査結果が出たのが告知から約1ヶ月後でした。
そして、
検査結果を聞いてから自分が平常心になるのを待ちました。
何を聞かれても泣かずに答えられるようになるまで待ちました。
それと、
検査結果が出てから手術まで1ヶ月くらい待たされる予定だったので
なるべく遅く言いたかった。
私と同じように両親も早く手術を望むとわかっていたから。
知ってから手術までの期間は短い方がいい😊
手術が終わって見通しが立つまで言わない選択もできたけど、
それをしなかったのは
遺伝性の可能性があるトリプルネガティブ乳がんだと思っていたから
親戚に乳がん、卵巣がん、すい臓がん、前立腺がんに
なった人がいないかの確認をしたかったのです。
両親には電話で、姉にはLINEで言いました。
同日に。
検査結果が出てから1週間後のことでした。
何を聞かれるか、なんて言われるか、
だいたい私が主治医に聞きたかったことだとわかっていたから
ちゃんと答えることができました。
動揺せずに泣かずに言えたので後悔なしです。
聞く方はもちろん辛いと思うけど、
「癌になった」と両親に言葉にして言うのは結構辛いです。
言葉にしたとたん泣いてしまうと思ったから
泣かずに言えるようになるまで待って良かったと思います。
私の場合、家族への告白はそんな感じでした。