乳がん治療中に飲んでいる漢方薬

今日も肌寒い一日でした。

未だ夏休み中の娘とスーパーへ行き

買い物が終わって出たところで土砂降りになってしまいました😱

最初は水たまりを避けて歩いていたのですが、

靴下までぐちょぐちょに😓

歩道全体が水たまりになっていたところもあり

開き直って水たまりの中を歩いて帰ってきました。

その後すぐに小雨になったのは言うまでもありません…😅

雨宿り

猫と一緒に雨宿りをすればよかった😅

飲んでいる漢方薬

乳がんの治療中、めまいや倦怠感が酷かったので

漢方薬を2種類処方してもらっています。

漢方薬

現在飲んでいるのは桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)

十全大補湯(ジュウゼンダイホトウ)です。

桂枝茯苓丸は更年期症状に用いられる漢方薬のひとつです。

時々度が合わない眼鏡をしているような眩暈(めまい)におそわれていたのですが

これを飲むようになって治まりました。

でも、それ以外の症状には効いているのかわかりません🤔

十全大補湯はお気に入りの漢方薬です😊

20代の頃漢方薬局で「気」も「血(けつ)」も

不足していると言われてことがあり、

十全大補湯は私に合うのではないかと思って

主治医に飲みたいと言ってみたところ

逆におすすめされた漢方薬です。

後で知ったのですが、

がん治療で手術後の体力回復を助けるために活用されているそうです。

それから、進行乳がんに対して延命効果があるという文献もありました。

【対象】進行乳がん74例。○原発手術後の再発または手術不能の原発乳がん、○年齢は70歳以下の女性でPSが3以下(身の回りのある程度のことはできるが、しばしば介助がいり、日中の50パーセント以上は床に就いている)で少なくとも6カ月以上の生存が可能と判断されている、○普通の食生活と外来通院が可能、○胃腸などの外科的手術の既往歴がない、○進行乳がんの全身的な薬物療法を受けていて、ほかの漢方薬、免疫賦活剤などの投与を受けていない症例

【方法】十全大補湯エキス5.0~7.5g/日を連続投与したA群(標準的化学療法+内分泌療法+十全大補湯)とB群(標準的化学療法+内分泌療法)を24カ月まで継続観察

【評価項目】両群の治療開始から死亡までの累積生存率

【結果】平均14カ月の経過観察中、A群は37例中4例死亡、B群は37例中10例死亡。A群に延命効果を認められた

【評価】分類1(臨床によい指標となる)

「がん治療の最終的な目標は生存日の延長が達成されることである。進行乳がんに対し、十全大補湯を用いて延命効果が確認された」

がんサポート

引用の引用ですが😅

元の文献はどこへいってしまったのでしょう…

この間まであったのですが。

漢方薬はすぐに効くというわけではないけれど、

継続して飲んでいたら

あの鉛のように重たかった体が元気になってきています。

もうすぐ無治療になるので

十全大補湯だけでも続けたいと思っています。

楽天スーパーセール中なので、11日までいつもよりお得です↓