癌にならない人と、私との違い

(前日)抗her2療法 ハーパー 2クール目 15日目

【体調】
味覚障害:なし
お通じ:あり
浮腫み:なし

【運動】
テレビ体操(NHK)
ウォーキング

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小腸って大切

最近、「腸のトリセツ」という本を読みました。

SIBO(小腸内細菌増殖症)について書かれた本です。

お腹の不調の多くの原因は「大腸」ではなく「小腸」にあるそう。

小腸で起こるある「腸内細菌の変化」がお腹の不調のみならず、脳やメンタル、心臓、肝臓、腎臓、皮膚など、全身の臓器に大きく影響することがわかってきたそう。

それとは関係ないかもしれないけど、

去年手術のために入院した時に同室だったSさんは、小腸の難病で入院していました。

私が乳がんだと知ると、自分も30年前に乳がんで全摘したことを話してくれました。

そして一昨年に大腸がんになり、去年小腸の難病になったということだった。

私の手術と同じ日にSさんはポートの手術をした。

一生そこから栄養を摂るとのことで、その日からSさんのベッドに食事が運ばれなくなった。

24時間管はつなげっぱなしで、退院しても出掛ける時はいつも背負ったリュックから管をつなげていなければいけないそう。

食べることが大好きなのにこんな病気になってしまったと言っていた😢

本を読んで、やはり「腸」特に「小腸」って大切なんだと思った。

私は乳がんを告知されるまで自分は健康だと思っていたけど、どこか歯車がうまく回っていなかったのかな。

健康番組が好きで実践していたし、ウォーキングもしていたし、玄米食だったし…

癌にならない人と、私は何が違うのだろうって思った。

癌になった人は皆「何で私が」って思うよね。

なんだか、疲れてまとめられなくなってきたので今日はおしまい。

実は少し熱がある。

来週はハーパーだからそれまでに元気にならなくちゃ😊

2 COMMENTS

さわ子

癌と分かったら、何で私が…と思いました。来たか!私に?とも思いました。
何でなったかわからないです。
 先日の新聞の家庭欄に「がん相談、勘違いしないで」という記事があって、
そこに「がんになったのは生活が悪かったせい?」いいえ、それは勘違い。「がんの約6割は原因不明。気を付けていても発症するもの」でした。 
私もそう思います。食事や健康に気を付けていたし、ウオーキングとか色々やっていました。発酵食品もとってたしね(^^;)。
別に何もやっていなくても、検診を受けていなくても、癌にならない人はならない。たまたまの病気です。歯車がうまく回っていなかった、ということもないと思います。
 でも、色々気を付けて体力付けてほかの面で健康にしていたから、今しんどい癌治療に耐えられているのじゃないかと思っています(^^;)。

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さわたん

さわ子さん、こんにちは😊

私もそのような記事を読んだことがあります。
でも何でって考えちゃいますよね。
この間も同病の友人が、
「インスタント食品ばかり食べて、家に籠って運動をしていない人でも癌にならない人はたくさんいるのに」って言っていました。
今は2人に1人が癌になると言われていますもんね。
ほとんどの方が70歳以降になるらしいですが、手術や抗がん剤に耐えられる体力があるうちに罹患して良かったのかもしれません。

「健康にしていたからしんどい癌治療に耐えられる」ってわかります!
健康に気を付けたり、体力をつけていたから抗がん剤の副作用もそれほどひどくなかったのかなと思いましたよ。

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