乳がんの術後抗がん剤治療「TC療法」が終わり、現在「抗Her2療法」をしています。
私はとても怖がりで、ネガティブなことを考えてしまうことも多く、心に余裕ができたのがTC療法を始めてしばらくしてからでした。
ブログを始めたのが3クール目からだったので、それ以前の自分の乳がんの経緯を記録しておきたいと思います。
続きです。前回の記事↓
もくじ
CT検査
CT検査は混んでいて、10人くらい待っていました。
順番が近づいてくると、水を飲むようにと紙コップを渡されたんだけど、水は冷えていて美味しかった。
前の男性がその時に、
「ねぇ、造影剤入れるの痛いの?」
と聞いていました。
聞き耳を立てていると、
「はい、痛いです」
とコップを持ってきた看護師さん(男性)が返事を😨
私は隣の女性と
「痛いんだって~」
「嫌だね」と。
その女性はこの病院にこの間まで入院していたらしく、入院中の話などを聞いて気を紛らわすことができました。
造影CT検査の何が怖いって、造影剤を体に入れること。
私は、体に異物を入れることがとても怖い😓
座ってても気分が悪くなってしまうと思ったから、ベッドに寝てやってもらうように言ってみようと思っていた。
てっきり、造影剤を入れてから検査するものと思ってたの。
そしたら、検査の途中で造影剤を入れるんでした😅
もちろん、寝たまま。
造影剤を入れると、たちまち体が熱くなった。
特に下の方がおもらししたように暖かくなる😅
すぐに治まるんだけど、もう緊張で震えて歯がガチガチ鳴ってるの。
でも、痛くはなかったな。
あの看護師さんは何を痛いと言ったのかな?
検査が終わって「いいですよ」と言われても起き上がれなくて、起こしてもらいました。
退室も前かがみで歩いていたら、
「大丈夫ですかー!」って。
CT検査で私みたいになる人あまりいないんだね💦
MRI検査
CT検査から更に12日後、今度はMRI検査を受けました。
30分くらい動かずに、指示通りに呼吸したり、止めたり。
部屋がとても寒かった。
MRI検査は20代にやっとことがあり、あの大きな音も経験済み。
ただ、今回も怖いのは造影剤を入れること😞
造影剤を入れてしばらくすると、左鼻が詰まって右でしか息が出来なくなった。
検査後に技師さんに言ったけど、「そうですか」と言っただけだったので大丈夫なのかなと思ったけど。
翌朝までアレルギーと同じ水っぽい鼻水とくしゃみが続いたから、造影剤に対してのアレルギー反応だったんだと思う。
今度MRI検査をするときは事前に言おうと思う。
しこりは大きく
しこりは確実に大きくなっていきました。
ホルモン受容体陰性とわかっているなら、進行の早いher2陽性乳がんか、予後の悪いトリプルネガティブ乳がんなのだから、優先して手術を受けられないものかと思ったけど、そこはやはりダメみたい。
特にコロナで数ヶ月手術を中止していたから、たくさんの方が手術待ちなんだね。
検査結果と今後の説明は、MRI検査から更に2週間後。
長い、長すぎる…😔